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Nora Kat:NY近郊に猫2匹&相方(夫)と在住。ウォール街の近くで働いています。猫、ガーデニング、手を動かすことが好き。スピリチュアルの道をぼちぼち歩んでいます。

さくら(左):2008年1月に2歳弱で我が家へやって来た。やさしい性格の女の子。きまぐれで癒し系。

よもぎ(右):さくらの娘。さくらと一緒に一歳弱で我が家の子となる。マイペースで食いしん坊。

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新しい先生で鍼治療

ハリケーンの余波で会社のビルがまだ復旧せず、今週までずっと自宅勤務だったので、腰痛治療に近所の鍼灸院に行ってみました。そこは以前お世話になったリアルターさんの花粉症が治ったという鍼灸院。

先日みかさんのリフレを受けた際に腰痛について訴えると、足をもみながら「確かに悪そうね。骨盤も含め、腰周り全体をヨガとかして柔らかくすると良いよ」と言われました。でも、その後私の腰に手を当てた瞬間、「あ、これはかなり悪いわ、ここまできてるとヨガは逆に危険だから止めたほうがいい。マッサージでもその辺の人に触らせない方がいいですよ」と、結構深刻なレベルであることが判明。

否が応でも加齢は避けられないし、うちは両親も腰痛持ちだし、こんなもんだと自分では思っていました。でも思ったより状態は悪いらしい。それで、鍼治療はどうかと聞くと、それなら良いだろうと言われ、機会を待っていました。

タロットの精霊のクラスでも、こっちから聞いても無いのに精霊の方から「あなた、腰がずれてるわよ」と、指摘されたし。正義のカードの精霊だったので、剣をキランと光らせて、「鍼で刺してもらっといで」と。

以前マンハッタンでお世話になっていた鍼の先生は日系の同世代の先生だったけど、今回の先生は年配の中国人女性。今回の診察体験はザ・チャイニーズワールド全開。

鍼灸院のオフィスに着くと、先生が受付のおじさんと談話していました。彼も中国人。予約電話を受けてくれたもの彼だな。ご夫婦とかなのかしら?4時の予約のものです、と伝えると、脇にいた先生が名のるでもなく、まずは先制パンチ。「Are you Chinese?」 いや~、普段、周りに初対面で名前の前に国籍を聞いてくるタイプの人が居ないので、新鮮。

受付の用紙を数枚渡されると、全て英語と中国語で表記されている。なので、逆に英語だけより見やすかったりする。名前や連絡先、保険情報のあと、延々と3ページぐらい病状・体の不調のリストが続く。それが当てはまるかどうか、YES/NOにチェックするようになっている。

生真面目に延々とNoにしるしをつけていて面倒になったので、受付のおじさんに、「これ、全部チェックしないとダメなのよね?」というと、「あ、大丈夫、大丈夫、大事なのは名前と住所だけだから」だって。エ~っ? いい加減なようではあるけど、このおじさんはとても親切。

診療ルームは幾つかあり、おじさんについてその一つに通される。すぐに先生が来てどこが悪いか聞かれ、2年来の腰痛を訴える。すると、舌を見せるように言われ、んべっと出した舌を見るや否や先生は 「Your energy is low!」

んんん、まぁ、多分そうだよね、と思いつつ、「確かにそうかもしれないですけど、普段は通勤と仕事で疲れ切っているところ、ここ2週間ぐらいは自宅勤務だったので、普段よりマシなはずですが」と言うと、先生は少々呆れた表情で「This is not something recent. It’s from five years or maybe ten years ago!」とばっさり。舌を見た一瞬だけでストレス三昧でヨロヨロなこの10+年がバレた・・・

そして3月に体調を崩したこと、流産の経験、その他婦人科系の症状など、聞かれるままに少しだけ自分のことを話すと、「Your body is cold」と今度は冷え性を指摘。ふくらはぎ中央辺りの内側をぐっと押し、「Is this sore?!」 いいいい、痛いです!

先生曰く、冷え性なので妊娠したとしても胎児を胎内にホールドできない、とのこと。あ、そういえば、みかさんからも、「体が冷えてますね~、なんでこんなに?」と聞かれたんだった。でも、普段冷えには人一倍気を使ってるつもりなのに。

アイスクリームは食べるの?と先生聞かれ、「ハイ」。よく、パイとか焼菓子系デザートを食べる時にバニラアイスを添えている我が家。ほら~、と言わんばかりの顔で、「No more ice cream!」、とアイスクリーム禁止令。氷や雪の上に植物は元気に育たないでしょ、と。そして、もっとパワーをつけるために「You have to eat big breakfast and big lunch」と言われました。魚介菜食主義って事を言うタイミングがなかったけど、それはどうなんだろう・・・?

更には、「You are not sleeping enough!」 はい、その通りです。普段の睡眠は6時間ぐらいで、猫が一緒にくっついてきたりするので時間が短いだけでなく、睡眠の質も悪い。

そして、「Take off your pants!」と言われGパンを脱ぎ、そのまま診察台に横になる。診療用ガウン的なものはやっぱりここには無いのね。しかも先生、診療ルームのドアがきも~ち開いてやしませんか???

そんなことはお構い無しに、太もも前面の真ん中あたり、さっき押されたふくらはぎ内側中央、そして足首のあたりの3点をいちいち 「Is this sore? Is this sore? Is this sore? 」と聞きながら先生は押し(もちろん激痛)、それらの場所に鍼を打っていきました。下側の2点の鍼には電気も通してもらい、つま先側からは温熱ランプ。

私の冷えにはそこまで細心の注意が必要なのか、足首に鍼を打つ際は、「靴下脱ぎましょうか?」というと、「NO!」 靴下を足首下まで押し下げ、かかとは出ているけどつま先は履いたままという、足先が冷えない格好に先生がしてくれました。

更に、私がさっき脱いで傍の椅子に置いたフリースジャケットを広げると、それを私の上半身にかける先生。横向きで置くと短いと気づき、縦向き(袖が体の上下に向くように)に直す。寒くないようにとの配慮らしい。備え付けのブランケットとかは無いんですね、ここは。(笑)

そして、「45 minutes starting from now」と言ってタイマーをセットし、先生は部屋を出て行きました。45分って結構長いな。受付のおじさんは「初めてなら30分か40分ね」と言っていたけど・・・

先生からの言葉は基本的にとても簡単な構文で短くてわかり易い。必要な点をストレートに、全ての語尾にエクスクラメーションマーク(!)をつけたように話す。でも、的確なのは伝わってくる。以前の先生はアメリカで鍼灸学校に行ったと聞いたけど、この先生は中国で学んだらしい。色んな意味で中国4000年の歴史が伝わってくるあるよ。

横になって20分ぐらい経ったころだと思う。突然ドアがガチャっと開いた。そして、先生は「Chocolate?」と一言言って、私に良くある金色の包みのコインチョコを一つ手渡すと、また部屋から出て行った。あっけに取られた私は「さ、さんきゅう」と言うのが精一杯。なんだ、このランダムさは。でも面白いホスピタリティー。

そして更に10分ぐらいすると、天井のスピーカーから中国の伝統的な感じの音楽が流れてきた。デパートやスーパーの閉店時に蛍の光が流れるような、そういうイメージのゆっくりした音楽。

これって、あと少しで治療が終わりますよという合図?と思ったけど、これもまたランダムなホスピタリティーの一環らしく、そのまま音楽は流れ続ける。もう、一人で横になりながら、おかしくなってくる。

そしてぼんやりと天井を見ながら、“普通なら婦人科系の問題は産婦人科に行って見てもらった方が良いのだろうけど、西洋の医者に相談してもなぁ・・・後で先生にどうしたら良いか聞いてみよう” などと考えていました。

その後、タイマーが鳴ってタイムアップ。先生が戻って来て鍼を抜きながら「How do you feel!?」 その時には体中がポカポカだったので、それを伝えました。腰はまぁ、コンスタントにある痛みではないので、その時点では効果が良く分からず。

そして先生は、「I did back pain and gynecology issue too!」とボソッ。え、婦人科系の方も一緒にやってくれたんだ。片足につき3点しか鍼を打っていないのに、やけに効率のいい治療だなぁ。

そして、「You come few times!」 と言われたので、何度か通った方が良いらしい。っていうか、なんだか面白いのでまた会いたいよ、この先生。マンハッタンにもオフィスがあるので、今度は仕事の合間にそっちに伺いますと言うと、「Call me Monday!」と言われた。はい!(笑)

家に帰ってから手持ちのツボの本とかネットで今回鍼を打たれたツボを調べてみたところ、3箇所打たれたうち、一番下は水泉というツボのよう。でも上側の2つがどこにも載ってない。謎のツボを刺激されちゃった。

診療ルームを出て受付のほうに戻ると、もう営業時間が終わるはず(夕方5時)なのにアメリカ人の患者さんが更に二人待っていた。何だ、営業時間関係ないんだ。ますます不思議なクリニック。でも、あんなラフな患者扱いなのに、アメリカ人がわざわざ治療に来るってことは腕は確かなんだろうなぁ。

そういうわけで、この先生のところに何度か通ってみようと思います。




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コメント:

これは受けた

これ、ちょう笑った。そんなに良い経験できたとは。中国4000年の歴史を感じに行くにはいいねえ。必要最低限だけど、しっかり満たされている感じがいいわ。

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