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Nora Kat:NY近郊に猫2匹&相方(夫)と在住。ウォール街の近くで働いています。猫、ガーデニング、手を動かすことが好き。スピリチュアルの道をぼちぼち歩んでいます。

さくら(左):2008年1月に2歳弱で我が家へやって来た。やさしい性格の女の子。きまぐれで癒し系。

よもぎ(右):さくらの娘。さくらと一緒に一歳弱で我が家の子となる。マイペースで食いしん坊。

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セドナ ~ 2日目 午前の部

さてさて、セドナ2日目はセドナではなく、朝一番で北上してPageという町に向かいました。10時半からAntelope Canyon (アンテロープ・キャニオン)に行くジープツアーに申し込んでいたのです。3時間半の道のりで、予定10分前ぐらいにギリギリ到着。

Antelope Canyonはナバホ・ネイションと呼ばれるナバホ族の居留地にある短い渓谷です。渓谷といってもせり立つ砂岩の割れ目に入っていく、ちょっと洞窟探検のようなところです。セドナに行きたいと思うようになるずっと前から、このAntelope Canyonに行ってみたかったので、はっきり言って、これは自分にとっては今回の旅のハイライトでもありました。

ジープツアーのピックアップの場所からAntelope Canyonまで10分ぐらいだったかしら。キャニオンに近づくと、無許可立ち入り禁止の看板があり、アスファルトの道路が終わって赤い砂漠のようなところを暫く走ります。この日は恐ろしい強風で、幌のかけられたジープの座席には、どこからともなくこまか~い砂が入り込んできて、ハードコンタクトの私の目はジョリジョリでイタイのなんの。

Antelope Canyonの入り口はこんな地味な(笑)感じです。

Antelope Entrance

無許可立ち入り禁止の看板があるくらいで、ここはナバホ族のガイド無しでは入れないようです。私たちの担当は、60歳ぐらいのナバホのおばちゃんでした。何百年もの歳月をかけ侵食された砂岩の美しい姿を堪能するゾ~と気合を入れていましたが、強風のせいで上部の岩の割れ目からずっと砂が降ってくるんです。岩の壁も落ちてくる砂も同じ色だから油断して上を見てるとまた目に入ってしまいます。

私はスキーウェアのアウターシェルを着ていったので、砂よけにフードをかぶっていたのですが、下を向いてじっとしていると、フードのナイロン生地にずーっと塩をふられているような、パラパラ~、パラパラ~という音が絶えない。せっかく内部に進んでも、上を向くのは決死の覚悟です。

ちょっとした窪みに身を寄せて砂よけしながらタイミングを見計らって写真を撮りました。

Antelope sand

これ、なかなか素敵な写真でしょう?実際には、ガイドのおばちゃんが綺麗な砂の流れを撮れるように、下から砂をすくい上げて段差を流れ落ちるように撒き、「ほら、シャッターチャンスだよ」と私たちに促すので撮った写真です(笑)

このおばちゃんガイドがなかなかやり手で、ゆっくり見て回るというよりは、数歩進む度に、「はい、ここはこの角度でカメラを壁にあてて、空が入らないように上向きに撮るといいポイントよ」とか指示をしてくれるのでした。他のツアーグループと重なっても、このおばちゃんが年長者で強いのか、私たちはうまいこと写真を撮らせてもらえました。

彼女曰く、空が入るとその明るさで画像がボケるので、空が入らないように写真を撮るのがコツだそうです。って、写真好きの人にとっては当たり前のことかな。でも、素人はついつい赤い壁と青い空を撮りたくなっちゃうんですよ。

Antelope

私たちのツアーは、10時半に集合で、料金支払いとか手続きを済ませ、そこからジープで現場に向かったので、見学を始めたのは11時ごろだったと思います。Antelope Canyonは上からしか光が入ってこないので、太陽が上に昇る時間帯に行かないと綺麗に見えません。内部の距離は短いので、写真を撮りながら進み、入り口に戻ってくるまで大体40分ぐらいでした。行きはすこし暗い感じでしたが、帰りは日が入り始め、幻想的な美しさでした。

Antelope light

最後の最後で何気なくぱっと撮った↓の写真が一番のお気に入り。木の彫刻みたい。

Antelope piller

この中で一人っきりで瞑想したらきっと気持ちが良いだろうな~。実際には幅がとても狭いところで、2~3人すれ違うのがやっと、という部分もあり、観光のピークではないこの時期でも少し人が入っただけでゴミゴミしてしまったから、そういうことは出来なさそうです。

いっしょに行った友人は今回3度目のAntelope訪問でしたが、こんなに砂が降ったのは初めてで、普段はもっと穏やかだと言っていました。あと、この日はお天気だったので問題なかったのですが、ここは鉄砲水が発生することがあり、この辺りが晴れていても上流にあたる地域で雨がふると、それが集まってこの狭い渓谷を抜けるので、死者が出ることもあります。そのため、この場所が晴れていても上流地域で雷の予報とか出ていると、ツアーがキャンセルになることがあるようなので、行かれる方は要注意です。

見学中、ガイドのおばちゃんが、「ここ、変な窪みがあるでしょう」と言って指差した場所を見ると、確かに卵が半分ぽこっと入りそうな窪みが幾つか目に入りました。彼女によると、過去にどこかのテレビ会社が撮影に訪れた際、機材設置のために壁を掘ってしまったんだそうです。でも急に鉄砲水が発生してカメラは流されてしまったとか。「母なる自然を傷つけたんだから、当然よ。自然は決して軽んじてはいけないのよ。でも、この窪みはいつか風化で消え去るわ」と彼女は言っていました。ネイティブアメリカンの年季の入ったおばちゃんにこう言われると、なかなかの迫力です。。。

ツアーが終わり、カメラをいじっていると、ズームでレンズが飛び出す部分とか、色んなところに赤い砂が入ってるのに気がつきました。横のノブを回したりしても、ジョリジョリして滑らかじゃない。今のところ故障まではいってないけれど、私のデジカメちゃんは砂漠の砂でかなりのダメージをくらってしまいました。強風じゃなければ大丈夫だと思いますが、今後行かれる方は気をつけてね。あと、もしもう一度行くことがあったら、私はゴーグルでも持って行こうかな。。。

それにしても、ずーっと目が痛くて、ガイドのおばちゃんの説明が面白かったのに集中して聞くことができなくてちょっと残念でした。

写真が多くなって記事が長くなってしまったので、ひとまず午前の部で一区切りします。
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コメント:

一番下の写真は、ほんと、木彫りっぽいですね。
顔みたいに見えるし。

地味な外観も好きだわ^^

一番最後の写真は何って言われなかったらちょっと分かりづらいね(笑)
そういえば顔みたいにも見えるね。気づかなかった~。

神秘的!

荘厳な写真ですね~ デザイン雑誌の表紙にも出来そう。 自然って本当に不思議で神秘的ですよね。砂がサーッと落ちてる写真は演出なんだ。笑

テレビ会社が壁を掘った話、ちょっと思うところがありました。 私も鉱物採集で山に行きますが、根元まで掘られて倒れかけになってる木をよく見るんです。水晶なんかは木の根にからまって採れやすいから、きっとそれを採るために掘るんだね。自然の恩恵を受けようという人が、どうしてそんなことするのかが解らないが(*゜~゜*) ガイドのおばちゃんみたいに「母なる自然」って言葉、ふつうに使えるといいですね。

また記事楽しみにしてます~ ボチボチUPして下さい☆

むきょーーー

最近、ここで奇声をあげてばかりいますね。
だって、すごい写真なんだもーん。
素晴らしいーーー!
ちょっとぞくぞくっときちゃいました。
そんな素晴らしいものを見せていただいて、
深謝でございます。

ハニー・マさん、こんな素敵な写真のネタばらしをしちゃうところが私らしいところだと思ってね(笑)その様子を動画でも撮ったんだけど、どうやってアップするのか良く分からなくて。。。

そう、鉱物採集で場所があらされている話、確かブログ記事にもありましたよね~。石だけにしか目が行かなくて、その周りの自然を大切にしない人たちがいるのはとっても残念。と、まだ私の鉱物採集は妄想レベルですけど腹立たしいです。

和こさん、奇声おっけーですよー。だって本当に素敵なところなんですもん。だから、私の下手な写真ですけど、是非皆さんに見て頂きたくてね。

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