ブログの更新が滞りがちです。先日の休暇後、仕事が忙しくて、朝は6時半過ぎに出勤、帰宅は9時過ぎ、というのが続いていて、少々疲れ気味でございました。書きたいことはいろいろとあったんですけどね。
その一つが夜見る夢のこと。少し前にブログ仲間さんよりベティー・べサーズのドリーム・ブックという、言わば夢事典のような本を教えて頂きました。
興味を持ってこちらで英語版を入手したのですが、その時期は全然夢を見ていなくて殆ど活用できていませんでした。
そうしたら、先週急に夢を見るようになったので、本を取り出して夢解きをしてみました。
覚えている最初の夢では、場所はどこか日本の古い下町っぽい設定でした。相方と二人で家のそばにある古いお堂だか集会場だかのような場所に行くと、彼に、「これは必要な事だから」と言われて、気乗りしないものの、私はその古いお堂/集会場のようなところにろうそくかライターで火をつけました。その場所は、二人で住んでいる部屋から見下ろせる場所で、家に帰って窓から見ていると、お堂/集会場は全焼して崩れかけていました。それを見た私は「あ~、私はこれで一生放火魔の罪を背負って生きていくんだ」とドキドキしている、というもの。
この夢でのキーワードは、火と古いお堂/集会場。ドリーム・ブックで Fire を引くと、Life force とか Holy Spirit なんて意味の他、高度な知識に自分を開くための、今まで持っていた信念体系の浄化、というようなことが書かれていました。でも、私、放火魔だったんですけど、それでもそんな意味で取っていいのかしら???
そして、古いお堂/集会場については、元々が英語の本だから、「お堂」そのものでは当然載っていない(笑い)し、Templeで引くと、Church のところの意味を見ろ、となっていて、何だか意味がそれていく。第一、中に入ってないから宗教的な場所と決まったわけでもない。「集会場」にしてみても、漠然としすぎで何だかな。。。 これが意味するところもイマイチ良く分からず。。。
ここで、さらっと流しても良かったんですけど、久々に見たビビッドな夢で何かひっかかったので、ブログ仲間さんに解釈のヘルプを求めました。そして、やはり放火でもキーワードはFireの浄化の意味から取って良く、また、古いお堂は私の古くなった、浄化すべきあらゆる側面を表していて、実際にその建物が全焼したので、全部浄化されるよ、という意味では?と、彼女のスピリットガイドにも聞いて解釈を教えて頂きました。(ありがとうね~☆)
これを聞いて、すごく嬉しかったのと、びっくりしたのと。と、いうのは、先日レイキのクラス中に見たハイヤーセルフからのメッセージを後からレイキの先生にシェアしたところ、彼女からも、「あなたの古い概念が浄化されて、新しい光のポータルが開いたということのようね」と言われたんです。メッセージの入り方は違うけど、両方同じ意味ですよね。
で、気を良くしていると、次の晩だったかな、また違う夢を見ました。その中では、結構ランダムにストーリー展開したけど、気になった場面は、自分にお化粧しようとしているんだけど、肌がつるつるした感じでファンデーション全然くっつかず、お化粧がうまくできなかったこと、古っぽいデザインのブラジャーが大量につるされたブラ工場(?)のようなところ、そしてそこから外に出て見上げると、目に飛び込んだ濃い青い空。そう、セドナで見たのと同じ、異様に青いあの空、の三つ。
お化粧の意味を引くと、自信を得るためにセルフイメージを改善しようとしている、本来の自分から隠れている、自分の内面の美しさが見えていない、などといった意味のよう。私の場合、お化粧が肌にくっつかないので、体裁を取り繕って良く見せようとしてるけどうまくいっていない、ということかなぁ。
ブラ工場は、下着で引くと、自分に対するカバーやプロテクション、または、まだ本当の姿から隠れている自分の一部、という意味。あら、お化粧の意味と被る。しかも、古いおばさんブラみたいのばっかりだったから、私の中に固執している古い考えがまだあることを意味するのかな。
でも、その工場から外に出てみた空はセドナの濃い青い空。空の意味は、上向きしかない、上限がない、天井知らず、最高のゴールに進む、自由、拡大、など。そして、青という色が意味するのはスピリチュアリティー。
総合すると、自分の中にまだ隠れている古い概念もちゃんと把握できれば(そしてそれを手放せば)、私のスピリチュアルな面の成長には限りがないよ、ということのように思えます。
次の晩に見た夢は、これもランダムストーリーだったけど、印象的だったのは、オレンジ色の飛行機がNYを思わせる街の上を飛んでいたこと。最初はテロかと思って怖かったけど、そのうち観光用の飛行機と気づいてほっとしていました。オレンジはエネルギーと平和、飛行機はスピリチュアルな目覚めや、新たな高いレベルへの上昇を意味します。これも良いメッセージ。
ちなみに、このドリームブック、英語版では最初の4分の1ぐらいがスピリチュアルな観点からの「夢」の説明になって、残りがキーワードの辞書です。日本語版もきっと同じ構成かな。夢の説明の部分には、満月の5日ぐらい前から夢を見やすい、と書かれていました。おお、これもぴったり。なかなかお勧めの本ですよん♪
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日本語版も、内容は同じだと思います~。
古い日本のお堂だったんですか~。
古い時代の景色や、服装などの場合、
過去世の夢という場合もあるけど、
その場合はたぶん、
自分で感じるんじゃないかなーと思うし。
今回は、レイキの先生の解釈とかぶっているので、
ダブルでメッセージもらった感じですね^^
それと、ガイドがそう言ってるというのは、
Noraさんのガイドが、
Noraさんにそう言っている、と感じたんですね。
夢の中で、ご主人が、
「これは必要な事だから」と言った、というのが、
そのまま、Noraさんのガイドなり
ハイヤーセルフなりのメッセージだと思います。
必要なことだから、と促している、と感じましたよん。
今回燃やした建物は(と、冷静に言っている自分がおかしい)、古い建物だったけど、過去世かも、といわれてもピンとこないから、橙子さんのもとの解釈が正しいと思う。翌晩のブラの夢も同じような意味だったから、やはり、古いものを手放すということなんだ。
その次のオレンジの飛行機の夢ね、飛行機が飛んでる背景は、摩天楼だったの。で、後からBuildingを改めて引いたら、大きなビル(この場合は超高層ビル郡だけど)は、大きな可能性とかエネルギーという意味なんだね。
つまり、オレンジの「エネルギー」、飛行機の「スピリチュアルな目覚め」、大きなビルの「大きな可能性」って、スピ的には、一富士、二鷹、三茄子のような吉夢だなぁ、なんて思っちゃった。
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